2023年6月2日から5日まで大崎市役所市民交流エリアにて開催された、大崎市新庁舎の開庁記念イベント「目で見る刀の教科書展」が、ギネス世界記録に認定されました！

大阪の「日本刀剣博物技術研究財団」が開いた今回のイベント。中には徳川家から伊達政宗に贈られた刀「大倶利伽羅広光」(おおくりからひろみつ)や、鎌倉時代につくられたという「乱藤四郎」(みだれとうしろう)など、非常に貴重なものも多く並びました。

イベントには終日たくさんの人が集まっており、入場は整理券式になるほどの大盛況ぶりを見せました。

見たいからと言っても普段なかなか見られるものではないので、これを機にと県内外から非常に多くの方が大崎市に集まり、最終的な来場者数は7,000人を達成しました。

１つのフロアに560点の日本刀が集められ展示されたのは世界初。5日のイベント終了後にギネス認定員が会場を訪れその数を確認し、認定証が大崎市の伊藤康志市長の手に渡りました。

これ以上ないほどにおめでたいスタートとなった大崎市役所。実は中にカフェなども併設されており、市役所に用事がなくとも気軽に行ける場所となっております。おいしいコーヒーとスイーツもありますので、大崎市民以外の方もぜひ立ち寄ってみてはいかがですか？

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