【栗原市】伊豆沼で蓮の花が見頃を迎えています。はすまつりで遊覧船も運行中!

宮城県栗原市と登米市にまたがる伊豆沼で、蓮の花が見ごろを迎えています。若柳会場では2024年7月20日(土)~8月25日(日)までの期間で伊豆沼・内沼はすまつりを開催しており、賑わいを見せています。

蓮の花を眺めるのにおすすめのスポットが、こちらの宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター鳥館です。こちらには施設の横に無料駐車場が備え付けてありますのでご利用ください。

サンクチュアリセンターの駐車場から坂を下りていくとすぐに、たくさんの蓮が咲き誇った若柳ラムサール公園に到着します。

こちらは朝の10時半頃に撮影したもの。蓮の花は朝の早い時間が最も観測に適しており、昼頃になると少しずつしぼんできてしまいます。

そのため観察には午前中がベストとされています。「まるで極楽浄土のよう」と称されるこの時期の伊豆沼は、ずっと見ていたくなるほどの美しさです。

蓮の花を見に行くとつい花にばかり注目しがちですが、水を玉のようにはじく蓮の葉も美しいので、是非下の方ものぞき込んでみるのもおすすめ。陽の当たる日にはとくにきらきら輝いて、本当に綺麗ですよ。

サンクチュアリセンターは入館無料なので、ぜひ寄ってみてください。この施設では高い位置から伊豆沼を俯瞰して眺めることが出来ます。

館内は伊豆沼の情報をとてもわかりやすく、そして楽しく学べるように工夫された素晴らしい施設になっていますので、お時間のある方はぜひ隅々まで眺めてみてくださいね。

2階には無料の望遠鏡が設置されており、野鳥の観測はもちろん、この時期は蓮の花の観測もここから楽しむことが出来るのです!

望遠鏡を使用して、スマホでズーム写真を撮影できるのもこの施設の面白いところ。ピントさえしっかり合わせれば、かなりくっきりとした写真の撮影が可能ですよ。

こちらは月曜日と祝日の翌日は休館日となっておりますので、ご来訪の際はご注意を。

はすまつりの時期は小型遊覧船も運行しています。すぐ真横を通るため、手の届きそうな距離で蓮の花を観察することが出来ますよ。

主に冬季に渡り鳥の飛来地として有名な伊豆沼ですが、夏の顔も負けないくらい魅力的です。桃色と緑色の絨毯が敷き詰められたような、この時期ならではの伊豆沼の顔をぜひお楽しみください。

宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター鳥館はこちら↓

小春
 

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